「綿棒入りま~す。危ないですから大人しくして下さ~い」(駅員風)-聴覚過敏-
自分じゃない他人の耳かきって気を遣う
…旦那の耳すら掃除したことない私が言うセリフじゃない(笑)
だけど子供の耳掃除はするからいいよね(笑)
↓子供には黒系細見を使用
聴覚過敏のため息子は4歳まで耳掃除ができませんでした。
「耳掃除はしなくてもゴミは自動的に排出される」と聞いたので(医師によって指導方法は違います。必要な方はご確認を)私はラッキー♪ぐらいに思ってました。
が・・・友人のお子さんは耳垢が取れなくなり耳鼻科へ。なにやら耳垢をふやかしてから取ったとか( ̄▽ ̄;)
それを聞いて焦った私。以前、鼻炎がひどくなり行った耳鼻科の診察で先生を蹴りまくっていたから・・・耳鼻科に限らず医療機関は苦労します(涙)
どうやら耳を触られるとくすぐったいようなので、耳を触ることからスタート。
ルールとして子供が「やめて」と言ったら必ず止める。楽しそうでも「やめて」など拒否の言葉が出たらストップ(辛くならない程度に毎日2、3回)
1.耳を触る
2.耳の中に指を入れる
3.耳の中に入れた指を動かす
4.綿棒を入れる
5.綿棒で耳掃除をする
始めてから半年過ぎた頃には耳掃除が出来るようになりました。
嫌なことをされるのって必要なことでも辛いですよね。わが子の涙に「今日は耳触りお休み!」ってした時もあります。親子で辛くならないように適度に休憩しながら。そして親子の触れ合いの一環として楽しく耳掃除トレーニング(笑)
黒い綿棒は汚れがわかりやすいのも使用する理由
汚れが一目瞭然。ここでも私のオハコ「百聞は一見に如かず」(笑)
息子は気に入って、今では大きなゴミを見せて!と1、2か月に一度の耳垢救出劇が行われます。
耳掃除に親子で追い詰められませんように。
そしてあなたにとって最善な方法が見つかりますように