本は紙派
「はてなブログ タグリリースキャンペーン」ということで、初めてお題に関するブログを書いてみる。
私のマンガ人生の起点となったのは
出典:キャプテン翼作者:高橋洋一
出版社:集英社(全37巻ほかシリーズあり)
兄が持っていた週刊少年ジャンプの第一話を読んで時が止まりました!
主人公の大空 翼(おおぞら つばさ)君は幼少期、サッカーボールと遊んでいて転がったボールを追いかけ道路に!そこへ走ってきた車とガシャン!これは大事故!子供の生死は?早く救急車~!って現実ならみんなが真っ青になって叫んでる状況です。
なのにマンガの中の翼君ときたらボールがクッションとなってかすり傷ひとつ負わずニコニコキャッキャ♪って衝撃的じゃないですか?幼い私のハートがガシッと掴まれた瞬間でした。
ストーリーもさることながら私がオススメしたいポイントはとにかく単純にプレーやシュートが凄い
有名なドライブシュートはもちろんのこと、シュートがコンクリートのめりこんだり、兄弟や仲間を発射台にして飛び上がったり、二人同時にボールを蹴ったり、ゴールポストを蹴ってシュートを防いだり…現実ではありえないけど、そのド派手な動きが面白かった。石崎君の十八番「顔面ブロック」は現実的かな(笑)
決してキャラたちは努力不要の天才ではなく、才能を努力によって天才まで築き上げたからこそ「自分もちょっとは頑張ってみよう」って前向きな気持ちにさせてくれたのかも?って思います。
ヒロインの早苗ちゃんとの気が長~いロマンスも幼い私には丁度良かったです(笑)
私の好きなシーンは試合ではなく、幼いころ石崎君が若林君の愛犬ジョンに眉毛の落書きをしたことが後にバレて追いかけられてるシーン。
アクロバット的な試合でも早苗ちゃんへの告白場面でもなく、こんな日常の一コマが印象に残ってます(笑)
宣言することでも派閥がある訳でもありませんがなんとなく言ってみる!
書籍は紙派
でも背表紙の日焼けは気になるところ。気になるけど電子書籍に移行できないアナログな私。
読む用・保管用と2冊買ってた時代もあったけど、今は1冊を大切に読んで保管してます。息子も私のスマホやPCに手は出しても本には出さないというよくできた子です(笑)本能で危険を察してるのかも…
そんな息子が好きなのは「まんがで!にゃんこ大戦争」。
今大人気の鬼と戦うものは苦手らしく、買おうとする私に「買わないで~」と半泣きに(悲)そちらはいつか大人らしく全巻購入に踏み切りたいと思います
加筆修正 2020/10/26