音が聞こえないのも怖い-聴覚過敏-
鉄道好きの息子ですが、警笛の音や踏切の音が苦手です。自分の手と私の手のダブルで耳をふさぎます。
他には火災警報器(スマホの緊急速報は平気)、よーいドンのピストルなど大きな音がダメです。
まぁ、いつ鳴るかわからないのも理由のひとつな気がしますが…
小さい頃は音の出所がわからずビクビク。風の音にすら身体がピクッと反応。
リハビリの先生と相談し、その都度この音はここから出てるよ~とか、これは〇〇の音だねと教えていました。
音がどこから聞こえてくるのか気になると音の出所捜索に出かけることも(笑)
そんな息子が年中のころにイヤーマフを提案されたことがあります。
試しにつけたところ今まで聞こえた音が聞こえにくいことに不安を抱えて断念。
たくさんの音が同じ音量で聞こえていて音の取捨選択が出来てないのかもと言われたことがあります。
聴力検査は問題なかったので聞こえてはいるけど、脳が自分に必要な音の判別を上手に出来ないってことなんでしょう。
まだ少し苦手なイヤーマフですが、避難訓練の時は音が小さくなるので時々使っているみたいです。
イヤーマフをして先生が音を鳴らすのを確認してから避難する姿もあるようで、本人は避難訓練ミッションを達成しようと頑張ってます。
火災警報器が鳴る → 先生の指示に従う → 避難移動する
みんなとこれができる日は来るのかな?
せめて音の出所探索は行かずに避難出来るようになってくれれば・・・・
- 協調性が無いと学校生活は難しい ー
本人が選んだこともあり到着したときは使い心地?の確認をしていました。(母は壊れるんじゃないかとヒヤヒヤ。でも大丈夫でした)
軽さと耐久性、必要以上に(イヤーマフをしていることが)目立たないことも選んだ決め手です。
イヤーマフにシンボルマークを貼っています。
子供が上手に説明できなくてもマークで理解して貰えたらいいなと思って(願望)
tokidoki-koharubiyori.hatenablog.com
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