ちっちゃな階段 一歩ずつ

子供とか…電車とか…漫画とか…

来入児検診(就学時健康診断)

兄・姉のいる子供にとっては馴染みのある小学校
だがしかし第一子そして発達障害の息子とワタシにとっては未知なる世界…
親の私はそこで何が起こるのか容易に想像できてしまう

(なんせ息子は小児科で口を開けるまでに1年を要している。見慣れない医師に対して無防備に身を任せるような可愛い真似はしない)

 

よし、前もって出来ることはやっておこう(見学や検査の予行練習)

子供が安心して検査を受けられるように(建前)

ほかの保護者から少しでも奇異な目で見られないように(本音)

 

【前提:特別支援級を利用する就学相談の連絡済み】

①学校に電話をし、当日利用する部屋の見学を申し入れる

②教師、親、息子で各教室および保健室などを見て回る

 (念のためトイレの見学もする→ついでに用足し(*`艸´)ウシシシ)

検査10間前に済ませたときは興奮してはしゃいでいたものの検査日が近づくにつれ不安増し増し(;´・ω・)

・口の中に指を入れ嘔吐しようとする(不安で気持ち悪いから外に出そうとする行動)

・周りに八つ当たりや自分の腕をかんだり引っかいたり(気持ちのやり場に困ってる)

 

学校見学をもう一度しようか促すも拒否していたが、ついに前日の朝

「もう一度、学校に行きたい」と前向きな発言(/・ω・)/

急いで見学を申し入れ、生徒がいなくなった時間に教室&トイレの見学を済ませ翌日の検査は無事終えました。

緊張して検査の合間にスッキリ💩したのはご愛敬。トイレ見学は正解だった。

人の気配に敏感なお子さんは教師用のトイレも見学して利用できるよう学校に伝えてもいいかも。これに気づかなかった私はしばらくトイレ問題と付き合う羽目に…

 

<<検診練習として>>

・眼科検診…片目を軽く押さえ、右左を言うもしくは指でさす練習

・聴覚検診…タオルを丸めて耳にあてる練習とスイッチを押す練習(小さな音が聞こえたらスイッチを押すことを言いきかせる)

・歯科検診…口の中が見える鏡、舌を抑える棒を使って練習

 

本当は使用した道具などの写真を載せたいのですが…まだまだブログ初心者
勉強して出来るようになったら載せます