ぬり薬が嫌い ― 感覚過敏 ―
絶賛水ぼうそう中の息子。
予防接種は1回しか出来てません。
最悪命に係わる感染症…2回が望ましいのもわかっています。
分かってますが、予防接種というだけで自傷行為+破壊行為にはしる息子。
彼自身を守るので精一杯です。ハイ。言い訳で私の甘えです。
世間一般的には親は人である前に親でなくてはならない。自己犠牲こそ親の姿。日本の美学。すいません。私は親として失格なんです。でも息子の母として出来る限り育ててるつもりです。ってそんな話はさておき…
息子は発達障害…幼少期は自閉症と言われたので自閉症スペクトラムなのでしょう。
そんな彼は感覚過敏も持ち合わせているので「ねっとり系」が大嫌い。よってクリーム状で皮膚にペタッと張り付くものは気持ち悪くて仕方ないようです。
水疱瘡で出たぬり薬はカチリ「ホエイ」という白い塗り薬。
作用と効果
フェノールの防腐、消毒、鎮痒作用と酸化亜鉛の収れん作用のほか、皮膚面に塗擦すると水分が蒸発してトラガントの薄膜が残り、皮膚を保護することにより、軽度の炎症やかゆみを抑えます。
通常、皮膚そう痒症、汗疹、じん麻疹、小児ストロフルス、虫さされに用いられます。以下略
水ぼうそう…軽いとはいえ全身に出てしまったので薬を塗りまくる日々…
そして早めに乾かすため、ストーブの近くで背後→正面、頭や顔とぬりぬり作業
気持ち悪いと号泣する息子…
なだめてなだめて、気をそらして…気なんか反れないわーと騒ぐ息子。そりゃもう大騒ぎ。
一通りカサブタになったので登校可能かそろそろ病院に確認に行こうと思います。