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【小2国語】スーホの白い馬

息子は国語の教科書を読むのが大嫌い。文字が多いとなお嫌い。

そうなると音読の宿題は号泣ものです。いつまでたっても終わらない。

最終的にはお母さん読んで!と。誰の宿題だ!って話になります。

そういう時は「段落で交代」と約束し一緒に音読をしています。

 

そんな音読の宿題で「スーホの白い馬」というモンゴルの民族楽器、馬頭琴の由来にまつわるお話を一緒に読みました。

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もうね、馬頭琴がどうやって作られたのか?という部分よりも白い馬の痛々しい表現に

息子「お母さん、僕はもうこのお話を読みたくないよ(T_T)」

母「お母さんも悲しいけど、一緒に頑張ろう;つД`)」

親子で泣きながら読みました(´;ω;`)ウゥゥ

 

息子は感受性が強すぎるせいか、喜怒哀楽の「怒哀」にひっぱられやすく「怒り」の表現が強いものには一緒になって怒り教科書を投げたり破こうとします。

「悲しい」話しは声に出して読めず、部屋の隅で涙を堪えて耐える姿も見られます。

発達障害の特性とはいえ、国語は本当に彼の心をゆさぶりまくる苦難の授業。だからといって空気が読めるわけじゃありません。

まだ小学2年生…国語の受難は続きます。来年以降はもっと長い文章になるってことを内緒にしている私でした。

みなさんに、わかってほしいこと - 発達障害情報・支援センター

 

子供の苦手な教科にどうやって寄り添っているんでしょうか?

家庭教師って利用してますか?

「スーホの白い馬」の真実 モンゴル・中国・日本それぞれの姿 [ ミンガド・ボラグ ]